東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻

  
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  1. 19期生による冬期実習上映会 『dappi!』3月30・31日 馬車道校舎にて開催!!

19期生による冬期実習上映会 『dappi!』3月30・31日 馬車道校舎にて開催!!

映画専攻19期生が冬期実習で制作した4作品を上映いたします。

わたしたち映画専攻19期は、冬期実習として4本の短編映画を制作しました。

現代において、映画というメディアでどのような表現をすることができるのか、試行錯誤を繰り返しながら、各作品の完成を目指しました。

その結果どんな作品が誕生したのか、もしご興味を持っていただけるのなら、ぜひ横浜・馬車道まで足を運んでいただけると幸いです。

映画専攻19期一同


【開催日時】

2024年3月30日(土)・31日(日)

 

 

【会場】

東京藝術大学 馬車道校舎(神奈川県横浜市中区本町4-44)

みなとみらい線 馬車道駅5・7出口すぐ

会場アクセスマップはこちら

 

【上映スケジュール】

3月30日(土)

〈午前の部〉

10:00 開場

10:30~ 『会真記』 監督:季子汀

10:55 ~ 『PARTITA』 監督:Henry Ehara

11:15~  『「(だって)」』 監督:西室杏梨

11:40~  『声よ』 監督:湯淺歩夢

12:00~ 午前の部 終了

 

〈午後の部〉 ※上映後、各作品ごとに舞台挨拶あり

13:30 開場

14:00~  『会真記』 監督:季子汀

14:35 ~ 『PARTITA』 監督:Henry Ehara

15:20 ~ 『「(だって)」』 監督:西室杏梨

15:55〜 『声よ』 監督:湯淺歩夢

16:25 午後の部 終了

 

31日(日)

〈午前の部〉

10:00 開場

10:30~ 『声よ』 監督:湯淺歩夢

10:55~ 『「(だって)」』 監督:西室杏梨

11:20~ 『PARTITA』 監督:Henry Ehara

11:40~ 『会真記』 監督:季子汀

12:00 午前の部 終了

 

〈午後の部〉※上映後、各作品ごとに舞台挨拶あり

13:30 開場

14:00~ 『声よ』 監督:湯淺歩夢

14:35~ 『「(だって)」』 監督:西室杏梨

15:20~ 『PARTITA』 監督:Henry Ehara

15:55~ 『会真記』 監督:季子汀

16:25~ 午後の部 終了

 

※受付は、各作品の上映開始30分前から開始させていただきます。

※各作品上映ごとに入退場可能。各作品の間に5分の休憩を設けます。

※上映開始後の入退場はお断りいたします。

 

 

【申し込み】

入場無料・事前予約制 となっております。

事前予約申し込みは3月11日(月)正午開始

⇩申込フォームはこちら⇩

https://forms.gle/VjwpToHw3B15e2xi9

※各回定員90名、先着

 

【お問い合わせ】

E-mail:eiga19.dappi@gmail.com

 

【主催】

東京藝術大学大学院映像研究科 横浜市にぎわいスポーツ文化局

※本上映会は、東京藝術大学大学院映像研究科と横浜市にぎわいスポーツ文化局が連携して行う地域貢献事業です。

 

 

【上映作品】

『会真記』

20min/5.1ch/シネマスコープ

監督:季子汀

 中日ハーフの文学部大学生、林行簡は、尊敬する大学教授、八田芳野が飼う猫の世話をする機会を偶然手に入れる。猫の世話をしながら、八田の家を一人で探索する行は、八田の知られざる秘密の可能性に気がつき、同時に自分も妄想の世界へと陥っていく。


『PARTITA』(仮)

14min/5.1ch/アメリカンビスタ

監督:Henry Ehara

高校でバイオリンを学ぶルイは、ある日突然指がうまく動かなくなる。音楽院の入学試験を控える中、病院で脳内チップによる治療を勧められ、困惑しながらも、懸命にバイオリンを弾こうとするが・・・。


『「(だって)」』

20min/5.1ch/シネマスコープ

監督:西室杏梨

 

大学生のあやめは、恋人の航に重大な隠し事をしている。手軽にお金を稼ぐ手段としていわゆるパパ活をしているのだ。パパ活帰りには友達と大好きなお買い物。大好きな航ともアツアツで順風満帆な日々を送っていた。そんなある日の”パパ”との映画デート。そこで突如渡されるいつもより分厚めの封筒。そこには、10万円が入っていた。パパは”キモチ”というけれど…


『声よ』

20min/5.1ch/スタンダード

監督:湯淺歩夢

 

吃音症の主人公・信人は、母親の死に自責の念を抱き、苦しみ続けている。聞こえない声。失われた声。言えなかった声。全ての恐怖と共に迫り来る過去と現在に出会ってしまった信人は、それらを行き来しながら自らの声を探し続ける。

 

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