東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻

  
  • JP
  • EN

ARCHIVE

  1. 『あの電燈』(監督:鶴岡彗子)イメージフォーラム・フェスティバル ヤングパースペクティヴ2015 出品決定

『あの電燈』(監督:鶴岡彗子)イメージフォーラム・フェスティバル ヤングパースペクティヴ2015 出品決定

211

イメージフォーラム・フェスティバル ヤング・パースペクティヴ2015に8期修了作品
『あの電燈』(鶴岡彗子監督)の出品が決定しました。

日時:2015年 7月26日(日)13時
会場:イメージフォーラム3階「寺山修司」

詳細は映画祭ホームページをご覧ください。
http://www.imageforum.co.jp/cinematheque/979/index.html

==============================================

『あの電燈』

監督 / 脚本 : 鶴岡 慧子

製作:金 毓嘉|助監督:栗本 慎介 / 川喜田 茉莉|撮影監督:小川 努|照明:源 元|

録音 / 整音:中野 弘基|美術監督:岡田 匡未|編集 :近藤 薫子 / 鶴岡 慧子

ヘアメイク:中 麻衣子(atelier ism®)|音楽 :中野 弘基|挿入歌「あの電燈 」: 榊原 光芳|

出演:小林 万里子 / 清水 尚弥 / 竹下 かおり / 涼凪 / 柳谷 一成 / 吉田 圭佑 / 麿 赤兒

STORY:
ある朝、マドが目覚めると、辺りから人々が消えていた。どうやら大きな台風が来るらしく、皆避難したらしい。通っている高校を訪れても、誰もいない。かと 思いきや、同じクラスの藤井と会う。藤井を避難させようとするマド、一人で逃げることを拒む藤井。二人は、まだ残っている人がいないか街を探しまわる。映 画が上映され続けている無人の映画館、少女が一人たたずむ寂れたプール、引退するストリッパーが居残るストリップ小屋、老人が靴を静かに磨き続けるボーリ ング場。様々な場所を訪れた後、強まる雨の中、二人は閉鎖された工場へとたどり着く。そこは、マドの父親が死んだ場所でもあった。

RECENT NEWS