東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻

  
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  1. OPEN THEATER 2026『小田香特集』

OPEN THEATER 2026『小田香特集』

新作『Underground』が評判を呼んだ気鋭のドキュメンタリー映画作家・小田香の軌跡を検証する。小田がハンガリーの巨匠タル・ベーラの元で学ぶきっかけをつくった、彼女の家族が題材となった原点『ノイズが言うには』(2010)から、代表作の『鉱 ARAGANE』(2015)、『セノーテ』(2019)までを一挙上映し、その魅力に迫る。『鉱 ARAGANE』では、ボスニア・ヘルツェコビナのブレザ炭鉱、『セノーテ』では、メキシコのユカタン半島の洞窟泉「セノーテ」を舞台にしているように、その題材の世界的拡がりと地下世界への拘りがどこからきたのか。小田にとってのドキュメンタリー映画史をめぐる濃密な一日にご参加ください。 『鉱 ARAGANE』(2015)  

「小田香特集」

2月15日 (日) 開催

13:00『ノイズが言うには』(2010・38分)

        『鉱 ARAGANE』(2015・68分)

    <休憩・10分>

15:00『セノーテ』(2019・75分)

 <休憩・15分>

16:30 小田香トーク 聞き手・筒井武文

18:00 終了

事前申込制 2025年2月20日(金)正午  受付開始 申込フォーム 定時になりましたら表示・受付開始します ※13:00以降、防犯上の理由により入口を施錠いたします。途中からの参加は出来かねますので、お申し込みの際にはご注意ください。

登壇者プロフィール

〈小田香 ODA Kaori〉

1987年大阪府生まれ。フィルムメーカー/アーティスト。タル・ベーラ主宰の映画教育プログラムfilm.factory第1期生。長編デビュー作『鉱 ARAGANE』(2015)が山形国際ドキュメンタリー映画祭・特別賞を受賞。続く『セノーテ』(2020)『GAMA』(2023)などでも高い評価を受け、2020年に第1回大島渚賞、2021年には芸術選奨文部科学大臣新人賞(映画部門)を受賞。

最新作『Underground アンダーグラウンド』(2024)はベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品。土地や記憶、不可視の歴史を掘り下げる独自の映像表現を探求している。

筒井 武文  TSUTSUI Takefumi
東京藝術大学大学院映像研究科名誉教授。
1957年三重県生まれ。東京造形大学在学中に習作『6と9』(1981)を手掛けた後、長編処女作『レディメイド』(1982)を発表。その後、フリーの助監督、フィルム編集者を経て、独立後、 自主制作映画『ゆめこの大冒険』(1986)を3年がかりで完成させ劇場公開。その他に劇団、遊◉機械/全自動シアターの世界を映像化した『学習図鑑』(1987)、3D作品『アリス イン ワンダーランド』(1988)がある。並行して、TV、記録映画、企業CMなど幅広く演出。『おかえり』(篠崎誠、1996)では製作と編集を、『どこまでもいこう』(塩田明彦、1999)では編集を担当。イメージフォーラム、映画美学校、東京芸術大学大学院映像研究科などで後進の育成につとめる。また、映画批評、海外映画人へのインタビューなども多数手がける。2004年、監督作『オーバードライヴ』が公開。最新作は、映画美学校第10期高等科生とのコラボレーション作品『孤独な惑星』。
主催:東京藝術大学大学院映像研究科 横浜市にぎわいスポーツ文化局
※本講座は、東京藝術大学大学院映像研究科と横浜市にぎわいスポーツ文化局が連携して行う地域貢献事業です。
問い合わせ先:東京藝術大学大学院映像研究科 geidaimovie@gmail.com / 050-5525-2681(公開講座担当)
 

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