映像研究科上野校地シアター2014にて『ユラメク』(松井一生監督)が上映されます!
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- SCREENING
- Date
- 2014.07.03
大学院映像研究科では、毎年7月と10月に本学美術学部第一講義室にて『上野校地シアター』を開催しています。
本学大学院映像研究科は、これまで横浜地区のみで映画専攻及びアニメーション専攻修了作品の上映会を開催してきましたが、より多くの方々に映像研究科の作品を見て頂く機会を設け、映像研究科を知って頂きたいと考えております。
上映会では修了作品だけでなく、映像研究科在学生及び修了生が制作した作品の上映、修了生と本研究科教員との対談を行う予定です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
◉日時:2014年7月8日(火)18:15開演(17:45開場)
◉会場:東京藝術大学美術学部中央棟第一講義室 >>来校案内
◉上映作品:『ユラメク』監督:松井一生(2013年度 修了制作)
◉上映後対談 松井一生×筒井武文(映像研究科映画専攻教授)
■松井一生(まついいっせい)
1987年生まれ、愛知県出身。慶応義塾大学在学中より自主映画制作を始める。大学卒業後、モバイルゲームのシナリオライター、作詞家などを経て、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻に入学。主な監督作に『ブレイクガールズ』(11)、オムニバス映画『らくごえいが』中の一編『ライフ・レート』(12)がある。
■筒井武史(つついたけふみ)
1957年生まれ。フリーの助監督、フィルム編集者を経て、87年に初長篇『ゆめこの大冒険』、04年に『オーバードライヴ』、11年に『孤独な惑星』を監督作品として公開。ほかに劇団、遊◎機械/全自動シアターの世界を映像化した『学習図鑑』、音楽ドキュメンタリー『バッハの肖像』などがある。TV、記録映画、企業CMなどを幅広く演出・編集。篠崎誠『おかえり』ではプロデューサーと編集を兼務した。映画評論や書籍の編集も数多く手がけている。
『ユラメク』 2014年/60分/16:9/HD/5.1ch
監督・脚本・編集:松井一生 製作:松井一生、遠藤 幹大 助監督:坂下雄一郎、山下洋助 撮影・照明:松井宏樹 録音:西垣太郎 美術:谷本佳菜子 音楽:重盛康平 メイク:須見有樹子
出演:小林ユウキチ、渡辺奈緒子、斎藤歩、札内幸太 尾藤亜衣、戸田昌宏、岩谷健司ほか
従順なプログラマーとして働く成瀬カズヤはチャットで知り合った女性・ルミと結ばれる。成瀬は恋に浸り、いつしか別世界へと迷いこむ。そこでルミには精神を患った夫がた。成瀬は彼らと共に過ごしはじめるが、恋の幻想はやがて不安と狂気におかされる。
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