東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻

  
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  1. OPEN THEATER 2015-16|東京藝術大学大学院映像研究科10周年記念事業|特別映画上映会「映画専攻の10年を振り返って」

OPEN THEATER 2015-16|東京藝術大学大学院映像研究科10周年記念事業|特別映画上映会「映画専攻の10年を振り返って」

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OPEN THEATER 2015-16
東京藝術大学大学院映像研究科 10周年記念事業
特別映画上映会「映画専攻の10年を振り返って」

【日時】9月5日(土), 6日(日), 10日(木), 11日(金)
【会場】東京藝術大学横浜校地馬車道校舎3F 大視聴覚室(103席)
〒231-0005 横浜市中区本町4-44
みなとみらい線「馬車道」駅5、7番出口すぐ

【お問合わせ】東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻
045-650-6200/opengeidai@gmail.com

※予約不要・入場無料

主催:東京藝術大学大学院映像研究科 横浜市文化観光局

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大学院映像研究科設置以来10年間において、映画専攻で制作された実習作品、修了作品などのなかから12プログラムを上映します。

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国立初の映画大学となった東京藝大大学院映像研究科であるが、映画教育機関であることの必然として、撮影所機能の拡充に重点が置かれた。そうした映像研究科映画専攻が始まってからの10年の軌跡を追うプログラムである。とはいえ、歴代の代表作だけを並べたわけではない。そうしたプログラムなら、内外の映画祭で注目を受けたり、作品の力を認められて劇場公開された諸作品……、たとえば『PASSION』(濱口竜介・2期)、『彼方からの手紙』(瀬田なつき・2期)、『しんしんしん』(眞田康平・5期)、『神奈川芸術大学映像学科研究室』(坂下雄一郎・7期)、『息を殺して』(五十嵐耕平・8期)等が挙がってくるだろう。ここでは、修了制作として一般に公開されたものばかりではなく、実習作品等の学外で上映されていない作品を多数加え、映画専攻の教育が判るような編成を心掛けた。まず始まりの記憶。第1期の監督領域受験合格者の3次試験課題「戦時下の日常」。ここから、藝大は始まったのである。そして、北野武ゼミでの実習作品。黒沢清出題による古今の名作を映画化する無謀な試み(『四谷怪談』『SOLARIS』)。韓国ロケによる海外の教育機関との合作の出発点『覗』。アッバス・キアロスタミのワークショップから生まれた小品の数々。もとより完全な形のプログラムなどあり得ないが、映像研究科の意識と無意識が少しは垣間見えるのではないだろうか。ここでは監督ばかりでなく、各スタッフが思いがけない出会いを繰り返してもいる。そして、創設2年目にできた新港スタジオの歴史が見えてくるかもしれない。スクリーンプロセス等の技術的な側面に止まらないスタジオ機能が、この多様な試みを可能にしていたからである。スタジオのない次の10年に向けて、これまでの映画専攻作品を振り返る意味も、またそこにあるのかもしれない。

筒井武文(映像研究科映画専攻教授)

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◉プログラム1
『dark horse』
2006年/35分/1.33/カラー/16mm
監督:瀬田なつき
2期生夏期16ミリ実習
とあるマンション。マナミの彼氏がケンカの最中本棚の下敷きになって死んだ。マナミの逃げた部屋で、上の階に住む女子高生とピザ屋が鉢合わせ。やがてマナミが戻ってくると、死体が動きだし、4人で奇妙な時間を過ごすことに。『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(10)で劇場長編デビューを飾り、他分野からのファンも多い瀬田なつきによる16mm作品。

『SOLARIS』
2007年/90分/2.35/カラー/HD
監督:濱口竜介
出演:松田賢二 渋川清彦 ほか
2期生長編作品
「思考する海」に覆われた惑星ソラリスに、若き研究者が到着する。そこで彼が見たものは、廃墟のようなステーションと、海に浮かぶ巨大な赤ん坊だった……。最新作『ハッピー・アワー』(15)がロカルノ国際映画祭コンペに選出されるなど、活躍めざましい濱口竜介による、タルコフスキー『惑星ソラリス』(72)のリメイク。

◉プログラム2
『戦時下の日常』
2005年/60分(7本分)/4:3/DV
監督:安里麻里 池田千尋 大門未希生 加藤直輝 酒井耕 月川翔 渡辺裕子
1期監督領域3次試験課題合格作品7本
「戦時下の日常」というテーマのもと、若い男女と年配の男性もしくは女性を出演させて撮られた、1期監督領域3次実技試験(最終試験)の課題作品。数日前に課題が発表され、小道具などは各監督で持参。当日はカメラを渡され、決められた時間内と敷地内で撮影をおこなった。

『Adieu Terre』
2005年/38分/16:9/カラー/HD
監督:大門未希生
1期生ゴールデンウィーク実習(テーマ「戦時下の日常」)
予知能力を持つサチコ。そんな自分を受け入れてくれる夫と、彼女は小さな幸せを噛み締めて生きてきた。だがある日、サチコの能力を利用しようとする集団が現れ、ふたりの生活が壊されていく。入試課題として出された「戦時下の日常」というテーマをふたたび与えられ、制作された実習短編。

◉プログラム3
『覗』
2007年/35分/16:9/カラー/HD
監督:吉井和之
2期生日韓共同制作作品
単身、ソウルにやって来たビジネスマンの高木は、宿泊先のホテルで奇妙な映像にのめりこむ。それはテレビの中に映る、隣の部屋のある美しい女の私生活だった。KAFA(韓国映画アカデミー)と東京藝大との日韓共同制作の第1作目。その後も5本の作品が共同制作されている。

『四谷怪談』
2007年/101分/1.33/カラー/16mm
監督:池田千尋
出演:中村優子 眞島秀和 ほか
1期生16ミリ長編作品
鶴屋南北『東海道四谷怪談』を現代に移し替えて映画化。製薬会社の研究員の男が、妻の父とともに新薬の開発をしている。だがある夜、その父が倒れる。男は彼を病院に運ぶ途中、車で人をはねてしまう。監督は『東南角部屋の二階の女』(08)で劇場長編デビューする池田千尋。『SOLARIS』同様、ひとりの監督が選ばれて撮影をおこなう長編実習。

◉プログラム4
『ビートルズ』
2011年/25分/1.33/モノクロ/16mm
監督:坂下雄一郎
7期生夏期16ミリ実習
1966年ビートルズの最初で最後の来日。武道館ライブのチケットを手に入れるため大阪からやって来るが、望み叶わず落ち込む青年。だがそんな彼の前に突如、なぜかビートルズが現れる。監督は、修了作品『神奈川芸術大学映像学科研究室』でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭長編部門審査員特別賞受賞の坂下雄一郎。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭北海道知事賞受賞。

『テト』
2010年/104分/16:9/カラー/HD
監督:後閑広
出演:阿部翔平 安藤サクラ ほか
4期生修了制作作品
諜報員訓練生のテト。ジムで鬱憤を晴らす日々を送るも、あることをきっかけに戦う意思に目覚める女子高生のハト子。テトは最終試験として、孤児院出身者で構成された劇団への潜入を命じられる。そこでテトと座長は奇妙な相似形を形成し始める。現実と幻想、舞台劇と時代劇が混ざり合い、特異な時空間が形成される。高崎映画祭「若手監督たちの現在」にて上映。

◉プログラム5
『地獄めぐり』
2005年/9分/4:3/カラー/HD
監督:安里麻里 池田千尋 大門未希生 加藤直輝 酒井耕 月川翔 渡辺裕子
1期生北野武ゼミ総合実習
5分前に地獄に落ちたサラリーマン田中。3つの地獄のひとつでも耐えられたら天国に行かせてやると、閻魔からチャンスを与えられるが……。監督領域教授を務めていた北野武からテーマを与えられ、7人の監督が各シーンを担当した実習短編。

『夕映え少女』
2007年/97分/1.85/カラー/HD
監督:山田咲(『イタリアの歌』) 瀬田なつき(『むすめごころ』) 吉田雄一郎(『浅草の姉妹』) 船曳真珠(『夕映え少女』)
出演:吉高由里子 山田麻衣子 波瑠 田口トモロヲ ほか
2期生オムニバス作品(プロデュース企画)
川端康成の初期短編集『夕映え少女』内の4篇を原作としたオムニバス映画。昭和10年前後の女性たちの生き様が、「おんなごころ」という観点から描かれる“レトロスペクタクルムービー”。

『北野武監督ラッシュ・フィルム(『浅草の姉妹』より)』
2007年/10分/16:9/カラー/35mm
監督:北野武/撮影:柳島克己
2期生オムニバス作品の模範撮影
オムニバス『夕映え少女』の一篇『浅草の姉妹』のセットを使って、北野武教授がおこなった模範撮影のラッシュ映像。学生たちがスタッフとして参加。また撮影は北野組のカメラマン柳島克己(のちに撮影照明領域の教授に就任)が担当した。

◉プログラム6
『LARGO』
2006年/34分/1.33/カラー/16mm
監督:山田咲
2期生夏期16ミリ実習
サラリーマンの父、大学で野球部の息子、高校生の娘からなる父子家庭。決して仲が良いわけではないが、とくに問題のない親子関係。だがある日、息子が同級生たちに集団暴行を受け、亡くなってしまう。それをきっかけに父親の日常がゆるやかに崩れていく。映画監督としても活躍する俳優、森岡龍の好演が光る。

『Elephant Love』
監督:野原位
2008年/101分/16:9/カラー/HD
出演:いしだ壱成 内田亜希子 ほか
3期生修了制作作品
ひとりの男と4人の女の物語。幼なじみの千恵と離婚してから数年、千葉智明は現在、気ままなシングルライフを謳歌している。智明は、年下の彩乃、そして年上の真紀子と同時に関係を持っている。そんな智明の前に消息不明だった従姉の愛子が現れる。実は愛子こそが智明の初恋の女性であった……。ゆがんだ、しかし一途な愛を描いた恋愛悲喜劇。

◉プログラム7
『惑星ブーケ』
2005年/42分/16:9/カラー/HD
監督:渡辺裕子
1期生夏期実習
UFOの飛来と強姦殺人事件が重なる晩、物語は始まる。コンビニ店員のナルトシは記憶喪失の少女を助ける。そうめんしか食べることのできない彼女を、ナルトシはミー子と名付け、自宅に置き、奇妙な共同生活が始まる。ミー子に惹かれていくナルトシ。だがやがて、彼女の正体が明らかになる。『悪女コレクション 渡辺裕子作品集』として発売されたDVDに収録の1本。

『イエローキッド』
2009年/111分/16:9/カラー/HD
監督:真利子哲也
出演:遠藤要 町田マリー ほか
3期生修了制作作品
仕事もクビになり、ボクシングジムの友人と当たり屋などをして過ごす田村。だがある日、漫画家の服部と出会い、自分をモデルに漫画のキャラクターが描かれることに。そこから田村に変化が訪れていく。監督は商業映画デビュー作『ディストラクション・ベイビーズ』製作発表がされたばかりの真利子哲也。バンクーバー国際映画祭Tiger and Dragon award部門出品作品。

◉プログラム8
『アッバス・キアロスタミによる短編ワークショップ作品』
2011年/54分(9本分)
『ライク・サムワン・イン・ラブ』(12)撮影のため日本に滞在していたアッバス・キアロスタミが、東京藝大に特別招聘教授として数ヶ月着任。特別講義やワークショップをおこなった。そのワークショップに参加した学生たちが制作した短編を上映。

『釣り人』
監督:柴尾綾
8分/16:9/カラー/HD

『ひさこちゃん』
監督:柴尾綾
6分/16:9/カラー/HD

『西港』
監督:柴尾綾
6分/16:9/カラー/HD

『手紙』
監督:岡田寛司
6分/16:9/カラー/HD

『部屋』
監督:于然
4分/16:9/カラー/HD

『おとしもの』
監督:糖塚まりや
3分/16:9/カラー/HD

『ランドリー』
監督:西田岳史
7分/16:9/カラー/HD

『東京物語』
監督:上田謙太郎
9分/16:9/カラー/HD

『時間のかかるドア』
監督:諸田創
5分/16:9/カラー/HD

『スリープレスナイト』
2009年/50分(5本分)/1.33/カラー/16mm
監督:秋野翔一 伊藤丈紘 眞田康平 廣原暁 吉川諒
5期生16ミリ総合実習
学生が書いたひとつの脚本を、5人の監督が10分前後の尺で撮影。室内、屋外、昼、夜という映画の基礎となる設定のもと、男女のカップルの物語が語られる。「要するに、映画を撮ることの初心が生きいきとした画面に結実しているのである。同じ脚本から、こんなにも別個の世界が生まれることに、あらためて目を瞠らされた」(山根貞男)。

◉プログラム9
『ラッシュライフ〈黒澤編〉』
2009年/33分/16:9/カラー/HD
監督:遠山智子
3期生オムニバス作品(プロデュース企画)
人気作家、伊坂幸太郎による群像劇小説『ラッシュライフ』の映画化からの一編。己の美学を貫く孤高の泥棒「黒澤」。ところがある日、ある家に侵入すると、別の泥棒と鉢合わせてしまい……。謎めいた男「黒澤」を堺雅人が見事に演じている。

『A Bao A Qu』
2006年/85分/1.85/カラー/35mm
監督:加藤直輝
1期生修了制作作品
9年前に起きた連続通り魔事件をもとに小説を書き、時代の寵児となった慎平。彼はいま次回作として、犯人の弟を主人公とした続編を執筆している。いつしか彼が生きる現実世界と、小説内の世界が互いに浸透し始めてゆく。監督は『アブラクサスの祭』(10)で劇場公開デビューをする加藤直輝。釜山国際映画祭コンペ部門「New Currents」出品作品。

◉プログラム10
『なみのおと』
2011年/142分/16:9/カラー/HD
監督:酒井耕 濱口竜介
芳泉文化財団助成作品
2011年3月11日の東日本大震災により津波の大きな被害を受けた人々の「語り」を記録。これは、津波被害の体験者同士が語り合い、聴き合い、彼らが震災と向き合うための「新しい言葉」をつくりだす過程を記録した“口承映画”である。ふたりの監督はその後、「東北記録映画三部作」として『なみのこえ(新地町・気仙沼)』『うたうひと』も制作した。ロカルノ国際映画祭招待作品。

◉プログラム11
『春と修羅』
2013年/30分/1.85/カラー/HD
監督:今野恭成
9期生夏期短編実習
スーパーコンピュータの整備士、安西隆は眠気の発作に襲われる病に苦しんでいる。誰かのために働きたい安西が選択したのは電気人間という新しい姿であった。スーパーコンピュータに接続し、万能ともいえる力を手に入れた安西はしかし次第に疲労し、みずからを失っていく。

『あの電燈』
2014年/53分/16:9/カラー/HD
監督:鶴岡慧子
出演:小林万里子 清水尚弥 ほか
8期生修了制作作品
ある朝、高校生のマドが目覚めると、あたりから人々が消えていた。大きな台風が来るらしく、みな避難したらしい。高校を訪れると、同じクラスの藤井に会う。藤井を避難させようとするマド、一人で逃げることを拒む藤井。ふたりはまだ残っている人間がいないか、街を探しまわり始める。監督は、PFFスカラシップ作品『過ぐる日の山猫』(15)公開も待ち遠しい鶴岡慧子。

『ユラメク』
2014年/60分/16:9/カラー/HD
監督:松井一生
出演:小林ユウキチ 渡辺奈緒子 ほか
8期生修了制作作品
従順なプログラマーとして働く成瀬カズヤはチャットで知り合った女性・ルミと結ばれる。成瀬は恋に浸り、いつしか別世界へと迷いこむ。だがルミには精神を患った夫がいた。成瀬は彼らとともに過ごしはじめるが、恋の幻想はやがて不安と狂気におかされる。

◉プログラム12
『ヒカリ』
監督:筒井武文
脚本:小林美香
2006年/8分/カラー/HD
2期生総合実習
学生が執筆した脚本を、編集領域教授の筒井武文が監督。全領域の学生たちがスタッフとして参加した実習短編で、スタジオ内に作り込んだセットで全編撮影された。恋多き3人姉妹。長女の妊娠が発覚し、とまどう妹たち。そして窓から差し込む光の変化が、物語を動かす。

『枠』
2008年/15分/1.33/カラー/16mm
監督:黒沢清
脚本:福岡恵里
3期生16ミリ総合実習
学生が執筆した脚本を、監督領域教授の黒沢清が監督。全領域の学生たちがスタッフとして参加した実習短編。美術館に勤めながら自分のギャラリーを開く夢を持つ女性と、画家の夢を諦めてしまった男のお話。1枚の絵画と女性とが相似をなすラストが、とても美しい。

『記憶』
2008年/18分/1.33/カラー/16mm
監督:黒沢清
脚本:大石若菜
3期生16ミリ総合実習
『枠』同様、学生が執筆した脚本を黒沢清が監督。鬱屈した日々を送るOLが、ある不思議な女の子と出会うことで、みずからの暗い記憶を暴かれる。端正なフレームとカット割りによる、まさに黒沢映画と呼べる作品に仕上がっている。

『世界の質量』
2015年/40分/カラー/HD
監督:諏訪敦彦
脚本:筒井ともみ
11期生オリエンテーション実習
宅配便のアルバイトの男が、荷物を届けるためにある部屋を訪れる。そこにいたのは大きなサングラスを掛けた盲目の女だった。女は男のことを何年も待っていたと言う。入学直後の1年生の技術指導のため、映画専攻教授陣がメインスタッフとなって制作した短編。監督諏訪敦彦、脚本筒井ともみ、撮影柳島克己という異色のコンビネーションが濃密な時間と体温を描く。

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◉上映スケジュール
※入場無料・予約不要
※各回入れ替え制

9月5日(土)
13:00 プログラム1
『dark horse』
『SOLARIS』

16:00 プログラム2
『戦時下の日常』
『Adieu Terre』

19:00 プログラム3
『覗』
『四谷怪談』

9月6日(日)
13:00 プログラム4
『ビートルズ』
『テト』

16:00 プログラム5
『地獄めぐり』
『夕映え少女』
『北野武監督ラッシュ・フィルム(『浅草の姉妹』より)』

19:00 プログラム6
『LARGO』
『Elephant Love』

9月10日(木)
13:00 プログラム7
『惑星ブーケ』
『イエローキッド』

16:00 プログラム8
『アッバス・キアロスタミによる短編ワークショップ作品』
『スリープレスナイト』

19:00 プログラム9
『ラッシュライフ〈黒澤編〉』
『A Bao A Qu』

9月11日(金)
13:00 プログラム10
『なみのおと』

16:00 プログラム11
『春と修羅』
『あの電燈』
『ユラメク』

19:00 プログラム12
『ヒカリ』
『枠』
『記憶』
『世界の質量』

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