東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻

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  1. 開催:映画編集公開講座 VOL.4 ヴァレリー・ロワズルー(フランス)

開催:映画編集公開講座 VOL.4 ヴァレリー・ロワズルー(フランス)

 編集講座第四弾は、フランスから現役最高齢の映画作家として数多くの傑作を世に送り続けたポルトガルの巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督の作品を20年以上にわたり編集し、フランスのセザール賞最優秀編集賞受賞者であるヴァレリー・ロワズルー(Valérie Loiseleux)を招聘いたします。

 映画編集者として彼女がどのように映画に取り組み世に傑作を送りだしてきたのか、彼女の編集技法と創造性を解き明かします。今回は彼女の編集作品である映画『アンジェリカの微笑み』上映後、フランスの映画編集の現状と彼女の編集技法と編集哲学についての講義をおこないます。

 また、スペシャルゲストとして数々のドキュメンタリー映画を編集してきた秦 岳志氏を招きし、ドキュメンタリー編集に関する講義もおこないます。

 講義後の鼎談では、“映画編集の創造性とこれからの映画編集の姿”をテーマに、ロワズルー氏、秦氏と映画専攻編集領域の筒井 武文教授が議論します。

 

開催日時・場所

日時:2016年7月16日(土) 13:00~ (開場12:30〜)

場所:東京藝術大学大学院映像研究科 馬車道校舎 3F大視聴覚室

 

プログラム

講義『ドキュメンタリーが映画になる現場』 (13:00 – 14:00) 

講師:秦 岳志(映画編集)

特別上映(14:15 – 16:00)

『アンジェリカの微笑み』(約97分 日本語字幕 ブルーレイ上映)

講義『映画編集について』 (16:10 – 17:10)

講師:ヴァレリー・ロワズルー(映画編集者)

鼎談(80分)(17:10 – 18:30)

テーマ:「映画編集の創造性とこれからの映画編集の姿」

- ヴァレリー・ロワズルー(映画編集者)

- 秦 岳志(映画編集者)

– 筒井武文(東京藝術大学教授 映画監督・編集者)

*日仏逐次通訳

 

入場料:(上映・鼎談とも)無料

定員:103名

 

事前申し込み

下記アドレスまで、代表者の氏名と電話番号、参加人数を記載しお申し込みください。

e-mail:  geidaikoukaikoza@gmail.com

担当 横山

 

 

<講師紹介>

  • ヴァレリー・ロワズルー/ Valérie Loiseleux (映画編集)

モーリス・ピアラの撮影監督として有名なジャック・ロワズルーの娘。1991年の『神曲』以来マノエル・ド・オリヴェイラ監督の編集を務める。2004年にはリュカ・ヴェルヴォ監督の『驚くべきカップル (Un couple épatant)』でセザール賞受賞。著作にオリヴェイラ監督の『アンジェリカの微笑み』における編集の過程を日誌形式で綴った『白い手袋 アンジ ェリカの微笑み編集日誌 (Les Gants blancs, journal de son travail de monteuse)』がある。

  • 秦 岳志(映画編集)

1973年東京都生まれ。大学在学中よりBOX OFFICE映像制作部でテレビ番組、映画予告篇、イベント映像制作を担当。99年フリーランスとなり、現在はドキュメンタリー映画と予告篇の編集を中心に活動。編集した主な映画作品に、佐藤真監督『花子』(01)、『阿賀の記憶』(04)、『エドワード・サイード OUT OF PLACE』(05)、ジャン・ユンカーマン監督『チョムスキー9.11 Power and Terror』(02)、小林茂監督『わたしの季節』(04)、『チョコラ!』(08/兼アソシエイトプロデューサー) 『風の波紋』(15/兼アソシエイトプロデューサー)、土井敏邦監督『沈黙を破る』(08)、畠山容平監督『テレビに挑戦した男・牛山純一』(11)、福間健二監督『わたしたちの夏』(11)、小谷忠典監督『フリーダ・カーロの遺品』(14)、真鍋俊永監督『みんなの学校』(14/編集協力)など。

 

鼎談司会:筒井武文(映画監督・映画編集者・東京藝術大学教授)

映像研究科映画専攻長、編集領域教授。東京造形大学時代より、映画製作を開始。87年サイレント映画『ゆめこの大冒険』で劇場デビュー。編集、監督の仕事の傍ら、映画批評を多数執筆。主な監督作品に、『オーバードライヴ』(04)、『バッハの肖像』(10)、『孤独な惑星』(11)。新作に『自由なファンシィ』『映像の発見=松本俊夫の時代』がある。

 

主催 東京藝術大学大学院映像研究科 横浜市文化観光局
 この公開講座は、JSPS科研費基盤研究C「フィルムとデジタル編集の創造性と新しい表現方法の研究」(研究代表者:筒井武文、25370164)の助成を受けて実施します。

 

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