東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻

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10期生修了制作『湖底の蛇』(田中里奈監督)予告編

東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻
第十期生修了制作展

会期:2016年2月20日(土)〜 26日(金)
場所:渋谷 ユーロスペース(http://www.eurospace.co.jp)
主催:東京藝術大学大学院映像研究科
公式HP:http://geidai-film.jp

Facebook:www.facebook.com/TUA.graduationfilm2016
Twitter:@OPENTheater2014

2月20日(土)『ブンデスリーガ』『湖底の蛇』
2月21日(日)『魔法』
2月22日(月)『タクシー野郎 昇天御免』 ※上映後イベントあり
2月23日(火)『湖底の蛇』『タクシー野郎 昇天御免』
2月24日(水)『魔法』
2月25日(木)『ブンデスリーガ』『タクシー野郎 昇天御免』
2月26日(金)『湖底の蛇』『ブンデスリーガ』

※作品の間に休憩はありません。
※イベント内容は追ってHP等で告知いたします。

『湖底の蛇』
2016年/60分/アメリカンビスタ/5.1ch/カラー /DCP

監督・脚本:田中里奈 プロデューサー:原田響 撮影:John Eunhee 照明:森田亮 美術:玉林亜理 サウンドデザイン:小針沙紀子 編集:李嫚倫 助監督:清原惟 廣田耕平 浅野良輔 衣裳:山下幸一郎 ヘアメイク:中麻衣子 音楽:佐立努

出演:黒岩三佳 木村翠 篠田光里 西本竜樹 岡部成司 田村研作 みやべほの 矢島康美

あらすじ
湖のほとり、静かな山間の町。そこにはもうすぐ大きな橋が架かろうとしている――。 娘が結婚し家を出て行き、仕事に忙しい夫との淡々とした生活に息苦しさを感じている弓。自分の死期を悟り、身辺整理に日々を費やしている和子。仕事が段々と減っていく中、理想と現実の差にもどかしさを感じている洋。3人は互いへの隠し事を胸に秘め、一家揃って渡り初めの先頭に立っている。

監督コメント
鯛も鮃も食うた者が知ると言いますが。 去年の冬に実家に帰省した際、母親の同級生の女性たちの集まりに予期せず加わることになりました。そこで一番新鮮だったのは、母親という、まるで継ぎ接ぎだらけの重くてかさばる下着を脱ぎ去って来たかのような方々……!(という表現は大変イマイチですが)様々な経験を重ね、生きてきた背景に大きな違いを出しながらも、学生のように会話を交わす方々、そして自分の母親が、とても印象的でした。わたしは帰り際に、卒業制作の主人公は五十代の女性にしようと決意したのでありました。ところが決意虚しく、その後は自分より歳や経験の多い女性を描くのに大変苦労した日々でした。 鯛も鮃も食うたことのないわたしが、その味を知ろうと思うのはまだまだ早すぎたと痛感しております……。

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